やっと、通勤車の前輪がchosenハブを使ったホイールになった。
かなり回る。
メーターを見ていても、常用域の速度が1-2Km/h上がっているような感じである。
今回のホイールは28hの4本組(2 cross)、前のは32hの6本組(3 cross)で、リムハイトはほぼ同じ。
スポーク数の違いも影響しているのかも知れないが、数万キロをほぼノーメンテで走ったtiagraハブとは、回転が全然違う。
換えると効果が大きいといわれている自転車の部品は、ホイールである。
ミニベロでも完組ホイールは結構出ているが、なぜか価格帯は同じような範囲に固まっている。
一部のカーボン製品は通常のホイールとは違った価格帯ではあるけれど、カーボン製品同士では似たような値段だ。
こんな状況だから、ホイールの差は出にくいと思っていた。
でも今回chosenハブを使ってみて、このブランドのハブなら、かなりの性能アップになるかもと思い始めている。
台湾では、これとnovatecが双璧なのだが、今度機会があったら、こっちもテストして見たい。
あとは、この性能がどこまで続くかではある。