前に入手した自転車のブレーキをつけ替えた。
両方を良く並べてみると、やはり新しい方ががっちりしている。
この写真は、フロント用のもの。
いずれも左がbr-4600で、右は元から付いていたノーブランド品。
厚みが違う。
一枚目の写真では、ブレーキシューを止めるキャリパーの部分が、少し前にオフセットしているのがわかる。
何でこんな構造になっているのかな?
シューをはさむ部分がピポットの延長線上にないので、力がダイレクトに伝わりにくいのではと考えてしまう。
こんな感じだから、やはり効きはだいぶ違う。
ちなみに、どのブレーキも、シューはオリジナルではない。
元のブレーキのフロントは、テクトロのものだし、リアはアルホンガのものだ。
元のは、とても使えるものではなかった。
BR-4600のは、多分シマノの上級グレードのものだろう。
これらの交換の結果、狙いどおりブレーキ性能は、劇的に良くなった。
制動力も上がったが、何よりタッチがめちゃくちゃ良くなり、コントロールしやすくなった。
レバーは7800にしたので、元から見ればかなりのグレードアップではある。
それにしても、こんなにタッチに差があれば、もう変なブレーキの自転車には乗れないって感じになっている。
やはり日本ブランド(残念、ブレーキ自体の製造はマレーシアとあった。)の製品はいいな。
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