今日もガラケー(ガラP)の話の続き。
私がスマホは要らないと思う理由は、自分の用途はガラケーで足りているからだ。
ガラケーとスマホの違い、それを私なりに単純に考えると、
audio や画像とか動画、あるいはfacebookやlineをやりたい人はスマホで、それが不要ならガラケーなんではないかと。
よく、スマホはパケット代がかかるという人がいる。
上に書いたようなことをやるためには、どうしてもそれなりの通信が必要になるから、そのための費用ということだ
だから、それが不要なら、そのパケット代を払わなくてすむガラケーを使えばいいのだと思う。
ガラケーでも手帳の代わりプラスアルファくらいのことは出来る。
今回私が古い機種のWX341Kを選んだのには、それなりの理由がある。
willcomでは、最新モデル中のフラッグシップはWX09Kだ。
これとWX340K(341Kの姉妹機種で、カタログには今も載っている)の違いは、
09Kのカメラ解像度と対応SDカード容量が大きいこと、それから、09Kではドキュメントビューアが省かれたことだ。
ここが大きい。
つまり新しいほうでは、メールにOffice系添付ファイルがあっても、内容を確認できない。
java対応だから、後からサードパーティのビューアを入れるという方法はある。
けれども、341Kでいくつか試してみた限り、まともに動くものはないようだ。
ともあれ、私の機種(341K)では確認できる。
このドキュメントビューアというのは、auではキャリアで提供していたものもあるようで、月額100円ほどかかっていたようだ。
その代わり、簡単な編集も出来たようだ。
他には、単独の機種でビューアを搭載したものがあった(softbankの708scとか)。
Officeの文書が見られるのは手帳を凌駕している。
じゃあ、スケジューラとか住所録は?
これはどんなガラケーにも付いてくるだろうし、ラッキーなことに私の機種の場合は使いやすい。
じゃあ、他に何が出来るかって?
音楽再生やワンセグというのもあるが、実はブラウザ内臓でjava対応機ということになると、結構な数のプログラムを入れることが出来る。
私が入れているのは、
・青空文庫リーダー
・ファイラー
・テキストエディター
・関数電卓
・スポーク長計算機(自転車のホイールを組むときに使うものだ)
・六曜を調べるアプリ
・年齢早見表
・日数計算機
・利息計算機
・ローン計算機
・消費カロリー計算機
その他、最寄り駅の時刻表をPDF化して入れている。
プログラムには、javaのものとjavascriptのものがある。
でも上にない極め付きのものは、
これは単体で値が入力出来て計算が出来るスプレッドシートだ。
動くものが3種類も発見できた。これは驚きである。
microcalc lite
miniexcel
microsoft excel 13755
最後のものはmicrosoftとあるが、何の関連もないようだ。
３種の中では、最後のものが取り分け軽い。microcalcとminiexcelは機能はほぼ同じ。キー操作に工夫が見られるのがminiexcel。スクロールしない状態で表示セル数が一番多いのはmicrocalcと、なかなか甲乙つけがたい。
というわけで、ガラケーどうですか?
riverRunner's my thinking days. 